一部アプリケーションがウェブシールドのせいでタイムアウトする

有料版を使っています。
OS:Windows10 Home 64bit
CPU:Core i7-7700K 4.20GHz
メモリ:16.0GB
尚、インターネット通信はIPv6です。

一部、ウェブサイトとの通信を行う個人制作のアプリケーションが、Avast!ウェブシールドに通信を阻まれてタイムアウトを発生させ使用できません。
メニュー>設定>一般>例外 に、アプリケーションのファイルやサイトURLを追加しても例外として扱われていないように見受けられます。
IPv6にしてからなので、もしかしたらこれが主な原因(相性)なのかもしれませんが、それでも以前は、
メニュー>設定>一般>トラブルシューティング>古い設定>コンポーネント>ウェブシールド>カスタマイズ>スキャンからの除外>除外するプロセス
の方でタイムアウトを起こすアプリを指定しておくことで、例外扱いになって正常に使えたのですが、
最新バージョンで「古い設定」へのリンクがなくなってしまい、どうしようもなくなりました…。
ウェブシールドの機能そのものをオフにして該当アプリケーションを使うことで正常に通信が出来るようになるので、
ウェブシールドが通信を阻んでいることは確実だと思うのですが、例外設定が死んでいるためそのアプリケーションを使うときは
一時的にウェブシールドそのものをオフにするしかなくなります。
IPv6のまま、ウェブシールドをオンにして、「古い設定」をいじらずに、そういったアプリケーションを使うにはどうすればいいのかわかりません…。

こんにちは kani_pan_666 さん

IPv6をお使いということなので、例えば対象のサイトのアドレスをIPv6で例外に記載するとどうでしょうか。http とhttps 等も区別されますのでご注意ください。
なお、アプリケーションのファイルを例外に指定すると、そのファイルに対するファイルシステムシールド等の保護が止まりますので、おそらく目的とは異なる動作になるかと思います。

直らない場合は、古い設定は無くなってしまいましたが、プロセス除外の機能自体は残っているはずなので、以下をお試しください。

[ol]- C:\ProgramData\AVAST Software\Avast を開いてください。

  • 管理者権限でメモ帳を開き、WebShield.ini を開いてください。
  • [WebScanner] セクションのIgnoreProcess に、対象とするプロセスへのパスをダブルクォート(“”)括り、セミコロン(;)区切りで記入してください。(“アプリ1”;“アプリ2”…)
  • 同じセクションのIgnoreProcessChecked を1にしてください。
  • ファイルを上書き保存してください。
  • セルフディフェンス機能からの警告が出ると思うので、「はい」で許可してください。
  • もし上書きできない場合は、セルフディフェンス機能を停止するか、セーフモードで作業してみてください。[/ol]

これ以外だと、あまりお勧めはしませんが、設定の検索ボックスに「geek:area」と入力すると表示できる詳細設定画面で、「Web shield: Scan traffic from well-known browser process only」にチェックを入れるか・・・。