はじめまして、本日初投稿になります(うまく投稿できているか不安ではあります)。
昨日、インターネットを使用していたところ、Avastの「脅威を安全に処理しました」といったポップアップが表示されました。私は驚き、ポップアップを見てみると、どうやらtaskhostw.exeがMSIL:Injector-JS[Trj]に感染していたため、保護したようです。
ここで一点気になったのですが、「保護」ということはmsil:Injector-JS[Trj]の「駆除」はできていないということでしょうか。
最近使い始めたばかりでよくわからず混乱しております。
どなたかご回答していただけますと幸いです。
※デバイスはWindows11です。
こんばんは Gyun54 さん
「脅威を安全に処理しました」と出ていれば、ひとまず今回の対象である「MSIL:Injector-JS [Trj]」の対処は完了しています。
検知の状況が分からないので、これ以上は何とも言えないのですが、念のためという観点で、フルスキャン(簡易的にはスマートスキャンでも大丈夫です)をかけておくくらいでしょうか。
なお「駆除」という用語は、厳密には実行ファイル感染型ウイルスに対して使う用語であり、どういった状況で検知されたかによって適切な用語が変化します。
検知名からすると今回は実行ファイル感染型ウイルスではないので、実施されるのは「駆除」ではなく「隔離」か「削除」、あるいは「切断」等になります。
NONさん>>丁寧なご返信ありがとうございますm(_ )m
一応Avastでフルスキャンをかけてみましたが、特に何か検出されることはありませんでした(Windows Defenderやウイルスバスターでも同様)。
また、ポップアップは、「脅威を安全に処理しました」、「taskhostw.exeはMSIL:Injector-JS [Trj]に感染していたため保護しました」で間違いないです。「ブロックしました」や「検疫に閉じ込めました」、「ウイルスチェストに移動しました」などと表示されず、「保護しました」と表示されたため、これは一体…?っといった感じで混乱しておりました(・・;
ひとまずNONさんのご説明を見る限り、このMSIL:Injector-JS [Trj]とやらを気にする必要はないということですよね?お手数をおかけしますが、お時間がある際にご回答いただけますと幸いです。
※追記です
検出した機能ですが、エクスプロイト対策シールドです。
また、malwarebytesをアップデートしてからそのようなポップアップがいきなり出たので、もしかしたら誤検出だったのかもしれませんが、何とも言えない感じではあります。それと一旦Avastを停止した後にウイルスバスターやWindows defender、malwarebytesでスキャンをしてみましたが、特に何か検出されることはありませんでした。
これはまたレアなものを引きましたね。
エクスプロイト対策シールドは、ほかのシールドと少し毛色が違うので、文言も他のシールドのものと違うようです。
いずれにせよ、処理ができなかった場合はその旨のメッセージが表示されますので、本件については問題ないと思ってよいでしょう。
Malwarebytes のアップデート直後ということなので、誤検知の可能性もありますが、仮にそれでMalwarebytesの動作がブロックされるようであれば、Malwarebytes側から警告が出るでしょうから、誤検出だったとしても動作に支障はなかったということだと思います。