こんにちは。NONさん。
ルータ云々というよりは、doragubu さんの使用されているネットワーク環境全体において、例えばNASの共有設定がどうとか、IPの振り方がどうとか、そういう話です。
IPアドレスは、運用状態に依存しています。アドレス空間は、192.168.xxx.0/24です。
今回トラブったNASやPCは本稼働中なので、リモートでの操作・管理がしやすいように(ルーター側で)IP固定になっています。
仮運用中は基本ルーターのDHCP任せです。
トラブっているOptiPlex 7040だけは例外で、本稼働に向けた環境整備中だったのでIP固定になっています。
NASの共有設定は、基本デフォルトのままです。アクセス(読み書き)するためのパスワード無し、アカウント制御無し。
今回トラブったNASは、デフォルトでWindows/Macのアクセスが有効。
弄るとしたら、
サーバー名。
時計をルーターに同期するよう設定。
ゴミ箱を、有効に切り替え。
ジャンボフレームに対応しているなら、最大フレームサイズへ変更。
この程度です。
ちなみに、トラブったNASはパソコン環境の殆どが入っています。
普通はCドライブにOSとアプリが入っている状態だと思いますが、私はインストールするタイプのアプリが殆どないので、CドライブはOSのみ、NASにポータブル版のオンラインソフトを置いた状態になっています。一部動作レスポンスに問題が出るソフトをDドライブに置いていますが。
スタートアップに登録して常駐させているものもいくつか含まれています。
X230が3台、基本365日24時間稼働しています。なので、今回トラブったNASは、Windows UpdateでPCを止める時しか止めることができません。
見たところ、それなりの数の機器/環境をお持ちのように読めましたので。
あはは。
自作もできるようになりましたので、一部パーツを抜かれたPCをメンテして稼働させたりもしてます。
あと、QNAP、SynorogyのNASが気になってます。
Droboは自分の欲しいものではないと判ってしまったので、もういいです(–;
BuffaloのLinuxベースのNASは比較的安価で、HDDの換装が簡単なのが魅力です。が、LS510Dシリーズからはファームウェアのインストール方法が変わったらしいので、その影響で換装も(–;
インストールしていなくとも、何らかの設定をシステムに対して行っているソフトであれば、仮に非常駐でも影響なしとは言い切れません。常駐ならなおさらです。
Proxomitronを常駐させているので、これがネットワークアクセスに関与している可能性は否定できないですね。
その関係で、Proxomitronを経由させるようにWindowsのプロクシの設定を手動設定しています。
だから『VPNアクセスのバグ』を気にしていたのです。LAN内だから影響はないだろうとは思いつつ。
まあ、オフィス系ソフトやGIMPが影響するとは思いませんが。
訂正です。
GIMPはNASでした。
ちなみに、他のNASで症状は出ますか?そのNASはSMB1ですか?
以前にも書いたように、起動時にマウントしていないNASに問題は発生していません。
トラブっているのは、起動時にマウントしているこのNASただ1台です。
LS-GLシリーズよりも古い、初代LinkStation H-LANシリーズ(当然SMB1オンリー対応)も稼働していますが、やはり問題ありません。
LS-GLシリーズはもう1台稼働していますが、マウントしていないので問題は発生していません。
LS410Dシリーズは、アクセスしてきたマシンに合わせて自動切り替えするようなので(固定していません。できるのかな?)。
昨晩、ASUSTOR AT3104Tを久々に稼働させましたが、これも問題ありませんでした。
NAS のパスを除外に入れて、症状に変化はありますか?
!?
すいません。理解できませんでした。
Avast がインストールされていないWindows 10 1909 64bit の環境でSMB1への接続を試験したところ、同様に×印が付く状態となりました。
恐らくAvast のバージョンアップとは関係なく、直近のいずれかのWindows Update により、SMB1の接続に関する挙動が変わった可能性が高いかと思います。
整備が終わったOptiPlexでの再現テスト結果です。
といっても、スクリーンショットがそれなりの数あるし、Avast!以外に犯人がいるかもしれないということでやることも結構あるので、今回はひとまずWindows 10(前編)です。
つまり、『犯人はWindows 10なのか?』から始めます。
組み込んだHDDに代替済みセクタが大量発生していますが、回復不可能セクタが発生していないので問題ないと判断しました。
ということで、Windows 10 Pro (x64) v1909をクリーンインストールして、トラブっているNASをマウントして、再起動したときのスクリーンショットを添付します。
この段階では、問題は発生していません。
が、ファイルサイズが制限を超えた! 壁紙が原因だ! Jpegに変換して、さらに圧縮!
若干眠く、そしてノイジーになったけど、無事400KBを切りました。
Windows 10 Pro (x64) v1909インストールディスクは、2019/11/15にダウンロードしたisoファイルから作成しました。
パッチの影響を分離するため、ネットワークに接続しない状態でクリーンインストール(つまり、ローカルアカウント)。そして、便利で邪魔な自動更新を無効にします。
また、NASにアクセスするために『SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート』にチェックを入れます。
レジストリ・チューニングなども極力しない状態です。
壁紙が! エクスプローラーが眩しい!!!
この後、デバイスドライバーを一通り更新しましたが、問題は発生しませんでした。
ここでバックアップを取って、ひとまず終了。
ファームウェアが最新ではないようなのですが、これはダウングレードできないので後回しにします。
次回は、Windows 10(後編)です。
よろしくお願いします。