システム検査をしたところファイル名 /CLEANUP MLP CMD にBV malware genとゆうものが発見されました。危険度は高なので削除しましたが
今後はどのようにすればよろしいでしょうか?初めてのウィルス感染なのでよろしくお願いします。
システム検査をしたところファイル名 /CLEANUP MLP CMD にBV malware genとゆうものが発見されました。危険度は高なので削除しましたが
今後はどのようにすればよろしいでしょうか?初めてのウィルス感染なのでよろしくお願いします。
ようこそ mine2 さん
とりあえずは大丈夫だと思いますが、残骸や残党がいる可能性がありますので、定期的にスキャンを実行してください。今は検知されていなくても、定義ファイルのアップデートで検知されるようになる場合があります。
なお、何か見つかった場合でも、すぐに削除せずに「チェストに移動」を選ばれることをお勧めします。誤検知という可能性もありますし、チェストの中は隔離されていますのでウイルスを入れておいても安全ですので。
どうしても心配であれば、SymantecやKasperskyはオンラインスキャン・駆除機能を提供していますので、セカンドオピニオンとしてそういったサイトを使われるのも手です。
ちなみに、CLEANUP_MLP.CMD はPandaのデータベースによれば「HDD内のランダムなファイルを削除する」ウイルスだそうです。
こういうこともありますので、定期的に外部メディア(CD-RWやDVD-RAM等)への重要なデータのバックアップをお勧めします。
NON 様
ご回答ありがとうございます。yahooやメジャーなサイトしか見ていないのにウィルスにかかってしまったのでびっくりしました。どこでかかてしまったんだろう、、、。かかってしまったサイトにまた行った場合また気がつかずかかってしまうということなんでしょうか?自働的にガードはできないのでしょうか?定期的にスキャンが一番有効なのでしょうか?箇条書きなご質問になってしまいますがよろしくお願いします。
最近はメジャーどころでもページが改竄されている場合が多々ある(Yahoo!Japanも例外ではなく、一部ページが改竄の被害に遭っています)ので、昔のような「怪しいサイトに行かない」で防げるものではなくなってきています。
avastにはWebシールド(主要ブラウザでやり取りされる通信を自動スキャン)があるためにこういった改竄系ウイルスには強いのですが、おそらく新種に対して定義ファイル提供が間に合わなかったのだと思います。
いくら自動ガードの機能があっても定義ファイルが間に合わない場合があるので、事後的とはいえ定期的なスキャンも有効、という意味です。翌日の定義ではちゃんと対応されているかもしれませんので。
なおこのウイルスに関しても、定義ファイルに登録されている限りは、実際に発動していればファイルシステムシールドによってブロックされたであろうと思います。そういう意味では、最悪ファイルシステムシールドが稼働していれば定期スキャンは不要ともいえます(お勧めはしませんが)。
もう一度そのサイトに行った場合では、既に定義ファイルがありますので、Webシールドがブロックしてくれるものと思います。あるいはすでにウイルス配布先が死んでいて何も起きないかもしれませんが(こういった配布先は一般に寿命が短いので)・・・
ちなみに、WebシールドはデフォルトでInternetExplorerやFirefox・Opera等主要ブラウザをスキャンしますが、それ以外を利用している場合スキャンされていない可能性もあります。その場合は手動でWebシールドの検査対象に加える必要があります。
NON 様
とてもくわしくご説明してくださってありがとうございます!初ウィルスにも安心することが出来ました。本当に助かりました。
またわからないことがあったらよろしくおねがいします。