endpoint protection更新後 BSODが多発します

こんにちは。

先日endpoint protectionのSOAを最新版にupgradeしたのですが、
その直後より複数のクライアントPCでBSOD reboot が頻繁に起こるようになりました :cry:

全く発生しないPCもありますが、1日に数回BSODとなるものも存在します。
前後に特に他のソフトウェアのインストールを行ったということもなく、
共通点はこのupgradeのみなので、関与を疑っているのですが、

何か情報はありますでしょうか??
作業が滞るので困っています。

OSはwindows8.1 x64 のhome,またはproです

よろしくお願いします。

BlueScreenViewのインストールと使い方
でクラッシュ時の情報を調べてその後情報をこちらに貼り付けてください。

RRXさん

返信ありがとうございます。

BlueScreenViewで調査したところ
Bug Check Code :0x00000109
Caused By Driver : ntoskrnl.exe
となっていました。

System explorerで調査したところBSOD直前にavast関連のプログラムが走っていること、
avast endpoint protectionをPCより削除した場合に発生しなくなることより、
avastの更新によりメモリ負荷が増大したのかな、というところまでは推定したのですが、

avastのバグ情報等、いろいろ調べてみてもあまり出てこなかったのでこちらで質問させていただいてます。
よろしくお願いいたします。

こんばんは Chobi-san さん

英語版フォーラムにある以下のトピックと同じ症状と思われます。Windows 8.1で、コードも同じ0x109です。

BLUE SCREEN WINDOWS 8.1
https://forum.avast.com/index.php?topic=180767.0

こちらのトピックだと、ウイルス定義の受信時にBSODになるようだ、と書かれていますね。

コード0x109は、以下のバグチェックコード一覧だとCRITICAL_STRUCTURE_CORRUPTIONで、一般的な原因は

  1. ドライバが意図的か否かにかかわらず、64ビットOSのカーネルに不正にパッチを当てようとした
  2. ブレークポイント(開発時のデバッグに使うもの)が残っていた
  3. メモリ等ハードウェアの物理的故障
    となっています。

http://www.geocities.jp/timstjp/WinDbg-BugCheckCode.htm#0109

このバージョンで解消したバグの一つが「XPでウイルス定義の受信時に発生するエラーを修正」であることを考えると、2が原因に見えるのは私だけでしょうか・・・。

NONさん
こんばんは、返信遅くなりました。
ご回答ありがとうございます(英語版フォーラムへの書き込みもありがとうございます!)

SOAから、ひとまずバージョンとウイルス定義の更新はひとまず止めました。
最新の定義にした個体でも発症しないものもありましたので、PC個体の状態にも依存するのかもしれません。
(現に私が今投稿しているPCでは定義もバージョンも最新ですが、発症したことはありません)

また、クライアントPCでアンインストーラから修復オプションを実行した場合に、
発生頻度が少なくなったような感じもあります。(まだ検証段階でしかありませんが)

EPのバグに起因するものだとすると、フィックス待ちしかない感じですかね…。。

今週末をめどに、緊急アップデート機能により修正パッチが配信される運びとなりました。
古いドライバがアップデート時に残る場合があり、Windows 8.1との互換性がなくなっていたのが原因とのことです。

Upcoming FIX BLUE SCREEN WINDOWS 8.1 -
https://forum.avast.com/index.php?topic=180767.msg1286838;topicseen#new