Virtual PC 2007で仮想マシン環境を作ったのですが、
Virtual Hard Disk (VHD)ファイルをスキャンしたところ、感染していました。
この仮想マシンは、一度もネットワーク接続をしない状態で
(仮想マシンからはネットに繋いでいない状態で)
①WindowsXPをインストールして、
②『ITプロフェッショナルおよび開発者用WindowsXPServicePack3ネットワークインストールパッケージ』
をホストから共有フォルダ経由で送り、SP3を当て、
③AVAST5.0・Ad-aware・spybotS&Dの最新のインストーラを、同様に共有フォルダ経由で送り、インストール
したもので、WindousUpdateもAVAST等の更新もしていない状態でした。
なので、ウィルス定義は最新の状態ではないですが、
一応仮想マシン内でAVAST・Ad-aware・spybotS&Dの完全スキャンを行い、安全であることも確認しました。
(Ad-WatchLive!とTeaTimerは機能させていません)
この時点で、ホストPCでVHDファイルをAVASTスキャンすると、
Win32:ZerNeboGus
に感染しているという結果が出ました。
しかし、
・仮想マシンはネットに繋いでいない
・ホストPCにはマルウェアの感染が確認できない
(AVASTのすべてのドライブスキャン、F-secureのオンラインスキャン、Ad-aware、spybotS&Dのスキャンをしました)
・仮想マシンに送ったファイルもスキャンした安全なもの
であることを考えると、この結果に少し疑問を抱いてしまいます。
VHDを削除することはできますが、再現性があるので、このままでは仮想マシンが使えません…
どのように対処すべきでしょうか?
海外のサポートフォーラムにも似た質問があるようですが、よくわかりませんでした。
申し訳ありませんが、どなた様かにご教示いただきたく思います。
宜しくお願い致します。
ホストOS:Windows7HomePremium
仮想マシン:VirtualPC2007
仮想マシンOS:windowsXP HomeEdition Cドライブのみ
※情報が足りない場合はすみません。
後から補足させて頂きます。
因みに
気になったので試してみたのですが、
・仮想マシンにXPをインストールして、SP3を当てただけの段階では
VHDスキャンで何も検知されませんでした。
・AVAST5.0・Ad-aware・spybotS&Dをインストールし、
仮想マシンのネットワークを有効にして、
WindousUpdateと各ソフトの更新を行った段階でVHDをスキャンすると、今度は
Win32:Rizo-E [Trj]
が検出されました。
・インストールするアンチウィルスソフトをWindows Security EssentialとWindows Defenderにし、
オフライン環境用の更新ファイルを当てた場合でVHDをスキャンすると
NISS:Agent-Q [Trj]
が検出されました。
何かするたびに検出されるものが変わっていて
やっぱりよくわかりません…